次世代クラウド
衰退する日本のIT産業
現在のシステム開発に変わる新たな業界が出来なければ、日本のIT産業は弱体化の一途
日本のIT技術は、すでにインドや中国、韓国の新興国に大きく遅れをとり始めています。IT教育の水準も低く、新卒の就職活動では「どこにも内定が決まらなければ、IT業界へ…」という学生も多々見受けられます。今まで開発拠点としてとらえていた海外企業が、提案力を持ち日本のIT需要を受け入れるようになれば、高い技術力と低いコストに魅力を覚える国内企業も多いのではないでしょうか。国際競争力のある強い日本のIT業界を作るためには、現在のシステム開発の枠にとらわれず、本気でお客様に貢献するサービスを生み出すことが必要です。
システム開発既存の業界
ITD新しい業界
多くの問題を抱えるIT業界
原因
- お客様ご自身が、推進しようとしている戦略・戦術を実現するために
何が必要かを考えなくなってしまっていること - システムベンダーが、お客様の本質的な希望を共有せずに開発に入ってしまっていること
ユーザー企業のニーズと整合しない従来のSI・運用サービス
ITD戦略でITDグループが実現していくこと
- 無駄なシステム開発投資を、お客様にとって(=社会にとって)本質的に
役に立つ意味あるシステム開発投資が行われる業界へと改革を推進する - 日本のIT業界の実力を底上げし、グローバルで戦える業界へと進化させる
- 日本国内、世界各国の雇用創出を実現する
- 日本を支える次なる基幹産業づくりを実現する
- システム開発コスト1/10を目指す
ITDによるプロジェクトモデル
上記にあげた問題を解消して、お客様が本来必要とされるシステムを開発し活用していただくためには、システムベンダー主体ではなく、お客様中心のプロジェクトを立ち上げる必要があります。
システム開発が目的ではなく、業務改善、新事業立ち上げなど本来の目的をしっかりと共有し、そのためにどんな「道具」が必要なのかとことん洗い出してから、開発を行うことが重要です。
我々は独自のモデルで、経営層から現場担当の方までお客様サイドの関係者全員と一緒になってプロジェクトを運営し、システム稼働後も本来の目的に沿った成果が出ているか本気でサポートさせていただきたいと考えています。
そのための専属部署が2012年4月より立ち上がり、10月よりサービスを開始いたしました。